ものづくり~のんのかの4つのこだわり~

まるごと椿石鹸はたくさんのこだわりでできています。

こだわり① 研究

椿博士と農学博士が肌の弱い人のためにつくりました。

石鹸のアルカリ性を弱める為にpHを調整し、また、石鹸の 泡立ちをよくし酸化され難くするためにクエン酸を配合しています。更に、酸化防止剤には皮膚刺激性のある化学薬品を使わずビタミンE群であるトコフェロールを使うことで肌の弱い方にも使っていただける処方にしています。

東京都立衛生研究所
東京都環境科学研究所の研究員
ツバキ美容長崎研究所
中山 幸男 氏
椿を育てて50年。
椿研究の第一人者の中山さんは本物を求め、栽培から精油の抽出、化粧品の製造まで一貫して手掛けています。

中山さんが研究開発した”かたし”の粉末。

昔から愛されている椿の保湿力は有名ですが”かたし”の除菌力はご存じですか?

長崎弁で椿の実のことを表す”かたし”はサポニンという除菌効果の高い成分が含まれています。

その”かたし”を粉末にし石鹸に煉り込むことで肌を清潔に保ち、肌荒れやニキビを防いでくれます。

こだわり② 原料

「産地の分かる上質な天然素材を厳選」

中山さんの誇りでもある天然素材は長年の経験から見極められた高品質なものだけ。

素材の効能を最大限に生かすことができるから肌への浸透力が違います。

こだわり③ 抽出

「手間ひまかけてつくります。」

90日という長い時間をかけて、ゆっくりゆっくり熟成乾燥させます。そうすることで純粋で高純度の石鹸に仕上がり形くずれがなく最後まで使うことができます。

こだわり④ 製造

椿のよさをまるごと引き出す

椿のよさを薬品を使って押し殺すことはしません。

色や香り、泡立ちもすべて自然と素材から生まれたものです。

石鹸素地も椿油

石鹸素地とは石鹸の泡立ちと汚れ落としの素になるもので いろいろな油(ベースオイル)から作られます。

ベースオイルの種類や質は使用感やなめらかさ、泡立ちや洗いあがりなどすべてに影響します。

高価な椿油を石鹸素地に使えたのは栽培から製造まで一貫して手掛ける中山さんならでは。更に、エモリエント剤にも椿油や植物スクワラン、セラミドを配合しました。

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